今問題となっている『海岸浸食』をテーマに、九州大学大学院工学研究院附属環境工学研究教育センター(九州大学うみつなぎ)がシンポジウムを開催いたします🏝️✨
題して、超域うみしらべシンポジウム『砂浜の来し方行く末を糸島半島で考えるー砂浜の保全・再生・管理の最新動向』です。
※超域うみしらべとは、九州大学うみつなぎのプロジェクトの一つで、「海流のつながり」をテーマに海洋の専門家と共同で、九州の対馬暖流と黒潮の観測とデータ解析を行い、『海洋ごみや海洋生態系等の変化の可視化』を目指します💪🏻🔥
今回のシンポジウムは、国土交通省水管理・国土保全局 海岸室企画専門官・井上剛介氏を招いて、「砂浜の保全・再生・管理の最新動向」をテーマにした講演を行います🎙️👏🏻
第2部は、砂浜の事例紹介と併せて、痩せ続けている砂浜の現状と侵食対策の改善についてディスカッションをします🏝️
今年、関東の方で砂浜消失が原因で海水浴場を開設できなかったというニュースもありました。この機会にぜひ、日頃から海と向き合っている専門家同士の熱いディスカッションと、最新の情報に触れてみませんか😊
【日時】2024年12月14日(土)13:00~17:00(受付開始 12時30分~)
【会場】九州大学椎木講堂 第2講義室 〒819-0395 福岡市西区元岡744番地
【参加申込】一般聴講の申込フォームはこちらからどうぞ🤗
※申し込みの締め切りは12月13日(金)となっています。
【プログラム】
🔸開会挨拶 (九州大学うみつなぎ統括プロデューサー・清野聡子)
🔸基調講演 「砂浜の保全・再生・管理の最新動向(仮題)」 (国土交通省水管理・国土保全局 海岸室企画専門官・井上剛介氏)
🔸事例紹介 (福岡県県土整備部港湾課海岸係、九州大学生態工学研究室、福岡 県立新宮高等学校海岸調査班、他調整中)
🔸パネルディスカッションテーマ『玄界灘の砂浜を未来に残すために、多世代の多様な人たちができること』
🔸閉会挨拶 (九州大学うみつなぎ統括プロデューサー・清野聡子)
📌特設ページ(九州大学うみつなぎHP内)はこちらからどうぞ🤗