7月ももう中旬。ぞくぞくと海開きを迎え海水浴シーズンも始まりました!🏖️
そこで、福岡ライフセービング協会に水難事故の原因や、もしもの時の対処法などを伺った動画を紹介します。👀✨
海の危険
・自然的な要因(風や潮の流れ、深さや潮の満ち引きなど)
・人的な要因(海の知識がない。お酒を飲んで泳ぐ。子供だけを遊ばせる)
全国的に水難事故の主な原因は、釣りが最も多く続いて海水浴場での水泳や水遊びで、その事故原因の一つが離岸流です。
離岸流は、岸から沖へ向かう海水の流れのことで、もしも離岸流に巻き込まれた場合、流れに逆らって泳ごうとせず、岸と平行して泳ぎ離岸流から逃れましょう。
それでも、沖に流されてしまった場合の対処法は、
📌近くに浮力があれば浮力を確保すること。
📌浮力が無ければ大の字になって空を向いて浮いて待つこと。
(※波や流れのある場所では難しい場合もあります)
もしも、溺れている人を発見した場合は、自分が水の中に入って助けようとはせず、浮力があるものを溺れている人に投げます。
ペットボトルに少し水を入れると遠くまで正確に投げられるので、覚えておくといざという時に役立ちますね。
ライフセーバーは、人命救助のイメージが強いですが、離岸流ができているところを知らせたりなど、水難事故を未然に防ぐことをメインに活動しています💪🏻🔥
私たちも、浮いて待つ状態にならないために、海についての知識と備えをしっかり準備して、安全に楽しみたいですね 🏊♀️
今回の内容はYouTubeで公開しています。ぜひご覧ください😊
※表記等は昨年度の放送当時のものです。