8月7日(水)と8月20日(火)の2日間、『第36回・第37回 海辺の教室in福岡・宗像』として、海の道むなかた館で『海辺の宝探し鑑定団』を開催します👏🏻
貝殻や木の実、陶磁器片など海岸で拾った漂着物を、海の道むなかた館にお持ちいただいた方を対象に、九州大学うみつなぎ統括プロデューサーの清野聡子先生や、海の道むなかた館の学芸員さん、九州大学うみつなぎのスタッフによる鑑定会を行います🔎✨
「玄界灘の沿岸部は、アジア一帯の植物の種や文化的な漂着物、古い時代の土器や沈船の積荷などが漂着するため、大変面白い発見がありそう」と、話してくれたのは九州大学うみつなぎのスタッフさん。
イベント中は、漂着物の鑑定だけではなく、ご要望に応じて特別展示の解説や即興のギャラリートーク、併設する図書館を使って図鑑等での調べ方のアドバイスや、夏休みの課題の相談などにも応えてもらえますよ📝
ぜひこの機会に、“海辺の宝探し”の面白さ、未知のものを探究する楽しさを知るきっかけになればと思います❣️
また、同館では7月2日(火)〜9月1日(日)まで、夏の特別展示として「漂着物から学ぶアジアの文化・環境展」を開催しています。 宗像地域の海辺に寄せられた漂着物や貝殻を通して、海の現状や課題、環境保全の大切さを発信する企画展になっているので、併せてご覧ください。
📌第36回・第37回 海辺の教室in福岡・宗像『海辺の宝探し鑑定団 in 海の道むなかた館』についてはこちらからご覧ください 🤗
📌夏の特別展示「漂着物から学ぶアジアの文化・環境展」の詳細はこちらからご覧ください🤗
【『海辺の宝探し鑑定団in海の道むなかた館』概要】
🟨日時
1日目)2024年8月7日(水)10時~12時 / 13時~16時(随時受付)
2日目)2024年8月20日(火)10時~12時 / 13時~16時(随時受付)
🟨会場
海の道むなかた館(宗像市) 〒811-3504 福岡県宗像市深田588番地
🟨鑑定員
岡 崇(宗像市世界遺産課主査・海の道むなかた館)
清野 聡子(九州大学准教授・九州大学うみつなぎ統括プロデューサー)
木下 英生(九州大学工学研究院テクニカルスタッフ・九州大学うみつなぎ)