今年の土用の丑の日は、7月19日と7月31日ということで、うなぎにまつわる海の話をご紹介。
柳川市で川魚問屋江口商店を営む江口良二さんは、うなぎ一筋40年以上の大ベテラン💪🏻✨
赤く光っている備長炭は1000℃にもなり、強火の近火で焼くことで旨みを凝縮。焦げないようにいかにうなぎを動かすかが重要で『うなぎは捌き3年焼き一生』と江口さんは語ります🔥
50年前は、夏場の有明海で天然うなぎが1000キロ獲れていたそうですが、うなぎの稚魚シラスウナギの不漁で、今は絶滅危惧種になっているニホンウナギ😱
「うなぎだけではなく、すべての魚が不漁でふだんいる場所に魚がいないという話をよく聞く」と江口さん。
「うなぎに限らず地球上の資源はこれから減っていく。世界が一致団結して守っていくべき」。
近年の海の変化を身近に感じている江口さんだからこその熱い思い、YouTubeで公開しているので、ぜひ動画でもご覧ください。※表記等は放送当時のものです。