この中華麺が卵！？ | 海と日本PROJECT in ふくおか

先日行った福岡市西区の海づり公園近くの浜辺の一角。
この日は風も強く、打ち寄せては返すおびただしい海藻 👀
緑色のものはアオサ です。

その中に、奇妙な黒っぽい物体 と黄色い中華麺みたいなものを見つけ。。。
なんだ、コレは？？🤔

砂にまみれている黒い物体をよく見てみると、、、
なにやらツノらしきものがあり、表面に白い斑点・・・アメフラシです！
周りを見渡せば、海藻と一緒にいたるところに打ち上げられていました🌊🌊

刺激すると紫色の液体を出すので、そっと手に取りアメフラシ観察。
優しくそ〜っとなでるように触ります。

その感触といったら、すべすべ〜もちもち〜。
なんとも言えない、気持ちいい触り心地です🤣

そして、この中華麺みたいな、黄色でちぢれたヒモ状の塊はというと・・・、
アメフラシの卵！
卵塊（らんかい）と言い、その見た目からウミゾウメン（海素麺）ともよばれているそうです。

皆さん見えますか？🔎👀

よくよく見ると、とても小さな卵がたくさんあるのがわかります 🔎👀
調べたところ3月から７月が産卵期なので、これからも見られる機会がありそうですね 🌈

ふらっと行った海岸で思わぬ発見をし、
「これはなんだ？」と調べてわかった時の楽しさ✨
子どもたちにもっともっとそうゆう体験をさせてあげたいですね❣️