近年、海洋ごみによる海洋環境の汚染、人々の生活・健康への影響が危惧される中
海洋ごみ対策に関して、全国から優れた取り組みを募集・選定し、
日本のモデル事例として世界に発信する取り組み
それが「海ごみゼロアワード」 です。✨
今年も、企業や研究機関、NPOなど幅広い皆さんからの応募があり、
その中から、厳選なる審査の結果、
最優秀賞1件、各部門4件(3部門)、審査員特別賞1件が決定。
先日10月6日、東京の日本財団にて授賞式が開催され環境大臣賞に、
『ORINASU -スクラップでビルド- 株式会社ACALI
アーティスト柴田みなみ』さんが選ばれました!!
📌みなみさんの活動内容についてはこちら🤗
みなみさんは、海プロふくおかとの関わりでも
昨年の「スポGOMI甲子園福岡県大会」で漂着物を共に収集し、
それを利用したワークショップを展開するなど、
海洋ごみ削減に向け、ユニークなアプローチで日々活動されています 💪🏻🔥
▲2020年福岡市科学館で開催された『みんなのSDGs展』でのワークショップの模様。
『海ごみ、総称として呼ぶのはどうかな?
もともとはごみとして生まれてきたのではない、
ごみじゃないと意識してもらうこと(が大事)』
インタビューの内容が胸にしみます。👏🏻👏🏻
将来は、海外で日本から流れついたごみを拾い上げたい、とのこと。
”お迎えに行く”という表現も、独創的でさすがです✨
本当に、おめでとうございました!これからの更なる活躍に期待です!!💐