11月11日(木)~12日(金)の2日間、島根県出雲市で開催された
「熱源サミット 於 出雲神在月」 。
「熱源」とは、海への「熱い」思いを持ち、社会を変える力の「源」となる人のこと 🔥
研究者やNPO法人の代表、教育関係者、漁師、マリンインストラクターなどなど、
全国各地で活躍されている多彩な顔ぶれが“出雲”に集結しました!✨
出雲縁結び空港には、サミット開催を知らせる看板も掲げられ、
出雲の玄関口から会場まで、早くも熱気が伝わってきます🔥
出雲に伝わる伝統芸能・大土地(おおどち)神楽から始まった熱源サミット。
日本財団・海野常務理事が登壇され、高らかに開会宣言を行いました。
「パートナー企業・団体が1万を超える数字になっていること」
「全国1718市町村のうち749の首長から賛同を得ていること」などが伝えられ、
あらためて“海と日本プロジェクト”が全国的に波及していることを感じました。
その後のワークショップでは、“熱源”の皆さんが持つ疑問や不安に対して、
北尾洋二氏をはじめ、各業界のエキスパートから様々なアドバイスをしていただき、
熱いディスカッションが行われました。
ワークショップで議論された問題や解決策を、わかりやすく可視化するため、
関西学院大学の日下まりあさんがグラフィックレコーディングしたのがコチラ❣️
2日目は、「新たなムーブメントの創出」をテーマに、
熱源の活動の方向性で分けた8チームで、グループディスカッションが行われました。
各チームで事業化していきたい活動をテーマに、闊達な議論がされ、
プレゼンでは「古代船を再建したい」「海についての学びの場をつくりたい」など
たくさんの案に対して、一つ一つに北尾氏が講評を行い、お互いに学びを深め合っていました✨
2日間に渡るサミットの総評では
「出雲で得たこの縁を深め、広げていく」 ことを約束し、
今後は数年に一度、サミットが行われることが発表されました👏🏻👏🏻
11月の出雲は、何といっても神在月 🌝
八百万の神さまも、熱いサミットの様子を眺めては
未来の海を守るため、きっとお知恵を授けてくださったと思います🌊🌊