3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たちが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園』。
10月に宗像市で開催された福岡県大会で優勝したチーム「バンチ」(東海大福岡高校)のメンバーが、11月25日、全国大会を前に宗像市の伊豆美沙子市長を表敬訪問しました✨

この日、宗像市役所を訪れたチーム「バンチ」の野中風和さん、木下柚希さん、下見綸花さん。伊豆市長から今回の勝因を問われ、
「ごみの種類によってポイントが違うことに着目し、作戦を立てた」
「もし自分がごみを捨てるとしたら?という逆算思考をした」
「役割分担をして、効果的に動いた」と答えてくれました。
彼らは学校でも勉学や活動のリーダーとして活躍しているとのことで、その能力や経験を存分に生かして、見事に福岡県代表の座を射止めたということですね🏆✨ 
海の環境保全を応援するプロジェクト「Save The Sea」を推進している宗像市。市長からは「これからも宗像市の綺麗な海を守っていきたい」という言葉もありました。
また「全国大会ではぜひ優勝して、宗像市の名前を全国に!」との激励もいただき、バンチのメンバーも笑顔で応えていました😊

『スポGOMI甲子園2025』の全国大会は、11月30日(日)に東京で開催され、全国の都道府県から集まった41チームが参加します💪🏻🔥 
スポGOMI甲子園への関心が高まることで、若者たち一人ひとりが海洋ごみ問題に思いを馳せ、考え、海洋ごみ問題への意識を高められるきっかけになることを願っています❣️