福岡の海、博多湾の現状について、能古島で学ぶ「玄海海守隊」 、
赤潮だけでも大変なことなのに、他にも問題になっていることが。
それは、アオサの大量発生。
生活排水などで富栄養化した博多湾では、夏を中心にアオサが大量発生。
海岸に流れ着いたアオサの腐敗臭や、腐ったアオサが海底にたまって、
貝類やエビなどが窒息したり、死滅したりといったことも😱
そんなアオサを実用化できないかと、ここからは
「海のお困りごと解決!アオサ実用化プロジェクト」 に取り組んでいる、
ふくおかFUNの大神さん にご登場いただきました👏🏻
昼食後、会場近くの海岸に集合した海守隊。
大神さんの指示のもと、みんなで網を引き、アオサを回収!
30分程度の作業でしたが、浅いところでも獲れる獲れる!👀
これが博多湾にどっと沸くと考えると・・・気が遠くなります💦
このアオサ、このままでは食べられませんが(大神さん曰く、ビニールみたいな味?)
ここは玄海海守隊、何か実用化できないか・・・との思いから
「よし、ふりかけを作ってみよう!」 と、オリジナル商品の開発へ。
井口食品様 にご協力いただき、獲れたアオサは、後日乾燥し加工していただくのですが
各メンバー、乾燥アオサに梅や卵、アラレなど具材をグラム単位で調合しながら
ふりかけの味を開発していきます。もちろん、パッケージのデザインも🎨
アオサ回収の疲れも出る頃なのに・・・海守隊の熱意は凄い🔥🔥
それぞれが作ったふりかけの味、選抜されて4種類に絞ったところで
何とこれを、来月のイベントで実際に販売するとの発表が!🎊
誰が売るの?それはもちろん、海守隊のメンバー皆さんです!🤗
最後に今日一日の体験を振り返り、福岡の海を守ることの大切さを発表、
一カ月後の“セールストーク”も考えつつ、家路に向かう「玄海海守隊」でした。
次回、いよいよふりかけ販売の巻~❣️