イカタコ調査隊！レポートNo.1 | 海と日本PROJECT in ふくおか

海と日本プロジェクトinふくおかでは、7月22日・7月29日・10月12日の3日間子供たちを対象に福岡県が誇るブランド海産物「関門海峡タコ」と「一本槍イカ」について学ぶ体験活動「福岡イカタコ調査隊！」を実施します。
今回は7月22日に行われた第1回のレポートです📝✨

夏休みに入ってすぐに行われた初日。RKB放送会館に集合した20名の子どもたちは、隊員証を貰って「福岡イカタコ調査隊！」を結成！💪🏻🔥

最初に向かったのは、北九州市小倉北区の北九州市生涯学習センター 。ここでは北九州市役所水産課の仰木雅也さんから「関門海峡たこ」の特徴について学びました📚✨

その学びを生かして、北九州市小倉北区の平松漁港でたこつぼ漁を体験。漁船に乗って実際に漁を見学しました！🐙

ほとんどの子どもたちが漁船に乗るのは初めてでしたが、この日は天候にも恵まれ、穏やかな海。しっかりと漁の様子を見学することができ、無事に帰港しました⚓️
その後、漁協の方が準備してくれた獲りたての関門たこを茹でて、自分たちで切り分け実食！たこの下ごしらえは本当に大変で、『いろいろな人の力で私たちはおいしいものをいただけている』 そんなことを子どもたちは実感したようでした。

そしてこの日の最後は、小倉港に移動し、水素を燃料としたゼロエミッション船に体験乗船。二酸化炭素の排出量を減らし、環境に優しい船「HANARIA」の実力を体感しました。とにかく静かな船で揺れも少なく、潮風が気持ちいい快適なクルーズを楽しみました🛳️✨

最新の関門海峡の海の事情を知り、海の環境を守ることの大切さを実感した「福岡イカタコ調査隊！」。いよいよ来週は博多湾でイカの最新事情を調査します❣️