サカナグミのお魚レシピ_Vol.2『季節外れの博多雑煮』

2020-9-15
海と日本PROJECT in ふくおか

魚をテーマに料理教室やイベントを企画し、魚食普及活動をしているサカナグミ。

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なかなか予約が取れないサカナグミの料理教室で、
大人気の「簡単!おいしい!魚料理」を特別公開します!
2回目の今回は「季節外れの博多雑煮」です。

★★★★★★★★★★★★ 【 季節外れの博多雑煮 】 ★★★★★★★★★★★★

お正月においしいお雑煮を食べるために、今から練習してみませんか?
博多雑煮の具材として欠かせないのは、『かつお菜』『ぶりの切り身』ですが、
他の魚や野菜を使っても、おいしいお雑煮ができちゃうんですよ!
今回は、ブリをハマチに、かつお菜を小松菜に変えてチャレンジ!

さらに、一晩かけて水出しした黄金色の出汁は贅沢の極み 。
具沢山の博多雑煮は栄養もバランス満点です!

<ひとつ、ふたつ、みっつ、・・・ここのつ>と、
『つ』のつく年齢でほぼ味覚が完成するといわれています。
本物の味を小さい頃から教えるのも食育。
お正月ならではの料理ですが、いつもの食卓にいかがですか。

  ・ブリ…成長とともの名前が変わる出世魚→縁起担ぎ
  ・かつお菜…漢字では『勝男菜』と書くことから縁起物として欠かせない食材

  (作り方)
❶ ハマチは塩(2%)をふって一晩おき、ひとりひと切れに食べやすく切ってゆでる。
  干し椎茸は一晩つけて柔らかく戻し、石突きの下の部分を切る。
  小松菜はきれいに洗って、色よくゆで、食べやすい大きさに切る。人参は花柄に切り茹でておく
❷ 里芋は皮をこそげ塩で揉んでぬめりを取り、縦半分に切り柔らかく茹でる。焼き豆腐は4等分に切る。
❸ 鍋に一晩つけておいた昆布を敷き、まる餅を並べ水を入れ柔らかくゆでる。
❹ 鍋に出し6カップを入れ、ⓐで味を付けあたためる。
❺ 鍋に❹の出し2カップを取り、❶、❷、かまぼこを並べて入れ、弱火であたためる。
❻ お椀に❸の餅、 ❺を入れて形よく盛り、❹の出し汁をはる。


❶ 煮干しは頭と内臓を取り、焼きあごはあらくほぐす。昆布は固くしぼったぬれ布巾で表面をふく。
❷ ボールに水8カップ、❶の煮干し・昆布・椎茸・焼きあごを入れ、一晩水につける。
❸ 一晩つけた❷の出しは、固く絞ったぬれ布巾でこす。
 (*お正月三が日に使用する場合は、3日間使用する分量をまとめて12月31日に漬けこみ、
   その中から必要な分だけ布巾でこして使う)
 (*煮干し、昆布、椎茸はつけ込んだままにしておいてOK)
 (*昆布は餅を茹でる時に下に敷く)

                   <サカナグミの料理教室の模様>

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