9月10日(土)、竹漁礁、アマモを通して博多湾を豊かにする体験活動
『博多湾守り隊!』の2日目が開催されました🎊
8月に開催された1日目は博多湾の現状を学び、竹漁礁とアマモの苗づくりと設営を行いました。
前回はあいにくの雨でしたが、少し雲はあるもののいい天気になりました!🌞
今日のメインイベントの1つは、前回設置した竹漁礁がどうなっているかシュノーケリングで観察すること!
台風が2つくらい通過していたので流されていないか心配・・・💦
まずは前回のおさらい。みんな宿題もちゃんとしてきてくれました 📖
仲間との再会を喜びつつ、何人かに前回のまとめを発表してもらいました。
それではいよいよ、シュノーケリングを開始!
・・・と、その前にまずは準備。
水分もしっかり補給して、早速砂浜へ。
クラゲも出そうなこの季節ですが、クリームで対策もバッチリ!
準備運動もしっかりして・・・
一方そのころ、福岡FUNの大神隊長から、各ダイバーへの注意徹底が行われています。
はじめてシュノーケリングをする子も多い中、事故が無いよう気を引き締めます 🔥
班ごとの帽子を被り、ライフジャケット他、しっかり装備できました!💪🏻
海の中では何が起こるか分かりません。
シュノーケルやマスクに水が入り込んでパニックにならないよう、
浅瀬でしっかりとシミュレーションをします。
そしていよいよ竹漁礁へ向かいます!
果たしてちゃんと残っているのか?この前みたいに水は濁ってないか??
竹漁礁はちゃんとあり、魚も居付いているようです!🐟🐠
ところが水面を見たら分かるように、風が出てきてしまいました。
濁ってあんまり見えません😭
さて、実はシュノーケルをするのは竹漁礁を確認するだけではありません。
『ガサガサ』を使って海の生き物をより近くで観察しちゃいます! 🔎✨
(『ガサガサ』とは網状のもので砂ごとすくい、生き物を取る手法です。)
見事何か採れたみたいです!この生き物が何なのかは、午後に調べます。
興味津々具合が伝わってきます😊
集合写真を撮って午前の活動はここまで!📸
時間があっという間に過ぎちゃいました🎈
次の記事では2日目午後の様子をお届けします。
午後はおさかな博士の伊藤柚貴くん、九州大学名誉教授の川口栄男先生 と一緒に、
さっき採れた魚や貝が何なのかを調べます!乞うご期待❣️