お友達に誘われて行った佐賀県唐津市のイベントで、お目当ての魚のタッチプールを見てビックリ!🤣
そこは、タイやメバル、タコやヒトデ、カブトガニや手のひらサイズのヤドカリにサメやエイなど、水族館級のふれあい広場になっていました!🐙🦀🐟🐚🦈✨
普段なかなか間近で観察することのできないカブトガニを恐る恐る触る子どもたち。
「硬い!」「こっちはツルツル!こっちはトゲトゲしている!」と甲も部位によって感触が違います。裏返した腹側には、あしがいっぱい!
カブトガニは砂の上をはっている姿を見ることが多いですが、泳ぐ時は、このあしを上に、甲を下にして泳ぎます。
約2億年前に現れた姿からほとんど変わらないため「生きている化石」と言われているカブトガニ。福岡市西区の今津干潟にもカブトガニが生息しているのを知っていますか。
今津干潟のに生息する生き物を守ろうと清掃活動をされている【日本カブトガニを守る会】会長の九州大学の清野准教授と、【すみよい今津をつくる会】会長の横尾さんを取材した模様を、3分の動画にしてYouTubeで公開しています。ぜひ、こちらもご覧ください😊
タッチプールの側には「危険な魚たち」の展示コーナーも。
オニオコゼは、背びれと胸びれに毒があるトゲをもっています☠️
シャコも実は危険で、写真では分かりにくいですが、顔近くにある捕脚(ほきゃく)と呼ばれる部分で繰り出すパンチがとても強く、貝の殻も割れるし、人間の爪にヒビが入るほど!しかも、その捕脚はカマキリのカマのようになっていて、挟まれたらとても痛いです🥊😣
他には、新鮮な魚介類の販売や海鮮グルメの振る舞い、漁船に乗って漁の見学もあったりで親子連れも多くとても賑わっていました🎈✨
このような水産のイベントは、さまざまな形で海に親しめるのでオススメですよ!😄