先日、糸島市の「姉子の浜」で開催された
インターナショナルコースタルクリーンアップ、
拾い集めたゴミの、分別作業の続きです 😄🌈
分別作業を続けていくと、
写真のように、最後はプラスチックの小さな欠片ばかりが残ります 😣💦💦
ポリバケツの取っ手や、プランターの割れたものなど
海で揉まれ、また風化してどんどん小さくなって。。。
これを全部拾うなんて大変なことですよね 💦💦
まして、海中のマイクロプラスチックは、大きさが5ミリ以下!!(◎_◎;)
それを、効率的にかき集めることなんて、ほぼ不可能。。。😰
本当、やっぱり、ゴミのポイ捨てはいけない 🙅♀️🙅♂️
写真の大きなゴミは、発泡スチロール製の浮きだと思いますが
一番左側のオレンジ色のものが、漂流するにつれて表面がだんだん風化し
真ん中のように剥き出しに、そして右側のように砕かれボコボコに。。。
なるべく早く、形あるうちに回収しておかないと、
鳥や魚が、小さくなった破片を誤飲してしまいます 🦆🐟
そうすると、生態系に影響が出るし、回り回って人間自身にも💥💥
またこれからの時期、北風💨💨が強くなると
海岸に打ちつけられたゴミは、軽いものだと舞い上がり山林などに入っていくことも 🌲🌳
こちらの写真、高く壁状になっている砂浜の部分に
ペットボトルのフタや発泡スチロールが、強烈に吹き付けられていました 😥
最後に、こちら手に持っているのは
コウボウムギという名前の海浜植物だそうです 🌱
書の名人、弘法大師の筆に見立てているんだとか 🎈✨
砂浜に群がって生えることで、豊かな砂浜の保全にも役立つのだそう 👍👍
自然の摂理はよくできていますよね 🍀
海岸に溢れるゴミを見るたびに、色々と考えさせられます 🤔
それは、とてもいい経験になるので、皆さんも一緒にゴミ拾いしましょう\(^o^)/✨