息子 釣りをする🎣 | 海と日本PROJECT in ふくおか

「夕飯の食料を獲りに行こう🎣」と、よく行く漁港に来ました 🚤
いつもクロ（メジナ・グレ）が釣れるので、
今日は煮付けかな、なんてことを考えながら海を覗くと、
かなりの数の魚が！これは、入れ食いの予感 🐟🐟🐟

と思ったのに「なかなか釣れないねー」と息子。
いやいや、サビキ釣りだぞー！💦

サビキ釣りとは、簡単な説明になりますが、
餌に似せた小さな擬似針がたくさんついている仕掛けで、
魚をおびき寄せるために、餌を入れた小さなカゴと組み合わせて使います。

さっきまで吹いていた風がやみ、凪の状態に。
いわゆるベタ凪。もう少し潮が動かないと魚も食いつかない 😭
百戦錬磨の父親の方も、この日はお手上げ状態！すぐそこに魚がいるのになかなか難しい！💦

結局、雨が降りそうになり、撤収するまでの３時間で釣れたのは、
子供の手のひらサイズのスズメダイ とベラが約10匹。(今回はリリースしました)

このスズメダイ、博多の郷土料理に使われているのを知っていますか？
そうです、『あぶってかも』 です 👍🏻✨

「あぶって食べると鴨の味がする」や、「あぶって噛もう」から由来するとか。
ちなみに、スズメダイという名前、「タイ」がついていますが鯛ではありません😁

次回こそは、『釣った魚をさばいて、料理して、おいしくいただきます🙏🏻』
という流れで紹介できればと思います💪🏻🔥