7月26日(水)・27日(木)の2日間、有明海の不思議な生き物たちに迫る
「有明海調査隊!」が開催されました。今回は2日目の様子をお伝えします🌈
1日目前半の様子はこちらからご覧ください🤗
1日目後半の様子はこちらからご覧ください🤗
4:00~ 筑後中部魚市場にて競り見学(筑後中部魚市場)
9:00~ どろんこ干潟体験!(ムツゴロウランド)
11:00~ オンライン配信発表会(ムツゴロウランド)
2日目の朝はとても早い!なんと4時起きです・・・その目的は魚市場で競りを見ること。👀✨
訪れたのは「筑後中部魚市場」。
いただいたオリジナルキャップをかぶり、本物の競りを見学します。
ウナギやビゼンクラゲなど、有明海に面する柳川ならではの魚介類が並びます。
珍しいラインナップにみんな興味津々!
いよいよ競りが始まりました。魚市場中に響き渡る大きな声 📢
次々と魚介類が競り落とされていき、その臨場感に調査隊のみんなもこの表情 🤔
競りのことを教えてくださるのは、柳川市でスーパーまるまつを経営されている松岡尚志社長。
魚市場に着くまでは眠そうにしていた調査隊のみんなですが、次々と質問が飛び交います 🙋🏻♀️
競りといえば、値段がどんどん上がっていくイメージですが、今回見たのは「下げ競り」方式 。
提示額を下げていき、買いたいタイミングで合図を送り、一番早かった人に売るという方法です。
競り見学は短い時間でしたが、なかなか体験できない濃密な時間を過ごすことができました ✨
この後は朝食休憩をとり、いよいよ干潟体験です!
柳川市役所の生涯学習課、小杉慎一郎さん から注意事項の説明を受けいざ出陣!
地下足袋と軍手を装着し、服との隙間はガムテープでがっちりガード。
干潟の砂泥が服の中に入ると、擦れてケガの原因にもなるだけでなく、
重さが増して干潟から抜けられなくなってしまいます 😱
(参考画像:事前清掃で干潟から抜けられなくなった筆者 😭)
さっそく干潟にダイブ!👍🏻
有明海の干潟は生き物の宝庫。泥の中からいろいろな生き物が見つかったようです❣️
泥の中、石の裏側など、あちこちで生き物が見つかります 🔎✨
昨日、やながわ有明海水族館で学習した生き物もいたかもしれませんね!
最初は躊躇っていたみんなも、しっかり調査隊としての任務を果たしました 💪🏻🔥
プログラムの終盤ながら、2日間で一番楽しんでいた瞬間でした!😆
干潟から上がったらしっかりと泥を落とします。
泥が細かすぎて、流しても流しても茶色い水が出てきます・・・💦
でも、調査隊のみんなの晴れやかな表情を見るに、とても貴重で楽しい経験になったのは確かなようです!
干潟から上がったら、最後のもうひと踏ん張り!
今回のプログラムの発表を、YouTubeで行います!📹✨
YouTuberがなりたい職業で上位に入る時代ですが、
リアル配信をしたことがある子はいないのではないでしょうか?
各チームのリーダーさんたちにも学びのまとめを手伝ってもらい、いよいよ発表です 📖
2日間で体験し、講義で学んだ有明海のことを各チームで分担して発表しました。
朝4時から魚市場を見学し、干潟で泥にまみれた後で、疲労もピークに達するところではありますが、
さすがの小学校高学年のみんなです。
一発勝負のリアル配信を立派にやり遂げました!👏🏻👏🏻
これにて1泊2日に及んだ、有明海調査隊の第一幕が終了しました ✏️
次回は、10月15日土曜日に開催される「RKBカラフルフェス」での
「むつごろうラーメン」の販売になります。
今回2日間で学んだことをお客さんにお伝えしながら、はじめてモノを販売するという体験をします。
皆さんが元気で、より成長した姿を見せてくれることを心から期待しています❣️