レポート
2024.03.26

火星探査ロボット技術を海に応用!宇宙を目指す学生チームと子どもたちがビーチクリーン

世界遺産のある海を守ろうと、福岡県宗像市の砂浜で子供たちが火星探査ロボットと一緒に、ごみ拾いに挑戦しました。授業を行ったのは、東京や東北を拠点とする大学生らで構成され、「火星探査機ローバー」の開発を行うARES Project。🚀

3月9日に開かれた「むなかた子ども大学春の課外授業」は、宗像市のきれいな海を守るため、「科学」を切り口として、小中学生に海岸のごみ拾いを体験 してもらおうという新しい試みです。👍🏻✨

海岸を難なく移動する火星探査ロボット。
アームを巧みに動かして、漂着したごみを次々と拾っていきます🔥

参加した子供たちは、興味深く見入っていました。👀✨

「海」をきっかけに子どもの興味・関心を「科学」に、
「科学」をきっかけに子どもの興味・関心を「海」に、と相互に広がる機会となることを目指した活動です。👏🏻👏🏻👏🏻

また、この度ARES Projectが、米国ユタ州で開催される火星探査機の学生世界大会“University Rover Challenge (URC)”2024に決勝進出 することが決まりました。
日本勢として史上初の出場となります。👏🏻👏🏻👏🏻
世界中の挑戦者が集い、一次審査を通過した102チームからなんと最終審査で決勝進出!
36チームに選抜されました!

事務局の吉冨さんは「このローバーには宗像大社のお守りが2つついています。今回の世界大会の出場も宗像大社の御利益があったと思います。」とお話いただきました。
今後のARES Projectの活躍から目が離せません❣️

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

スポGOMI甲子園優勝チーム「KKTs」宗像市長を表敬訪問
レポート
2024.11.19

スポGOMI甲子園優勝チーム「KKTs」宗像市長を表敬訪問

「ホームタウンクリーン大作戦」大成功♪
レポート
2024.11.06

「ホームタウンクリーン大作戦」大成功♪

ページ内トップへ