日本一おいしい牡蠣を決める「全国牡蠣-1グランプリ」という大会をご存知でしょうか?
今年初めて開催された国内最大規模のイベントで、牡蠣の生産者や牡蠣に携わるプロたちを中心に牡蠣のおいしさを競います。🏆✨
2月23日(祝)・24日(土)の2日間、会場である東京の豊洲市場に、全国各地の牡蠣の名産地から32の生産者が集結 💪🏻🔥
九州代表として糸島の牡蠣小屋3店が出場し、そのうちの1店、岐志漁協の「のぶりん」古藤広子さんに大会の様子を伺いました 🎤
今回は、次男の海星(かいせい)さんが開発・生産している「糸島海王」という商品で、生食部門に参加されました。
Q1.なぜ大会に参加することにしたのですか?
自分たちの作った牡蠣が皆さんにどういう評価を受けるのか知りたかった。また全国の生産者や飲食店さんと繋がりが持てると思ったので。
Q2.会場はどんな様子でしたか?
意外と皆さんニコニコした感じで、競い合うというより、勉強に来られている感じでした。
Q3.具体的には何を競うのですか?
牡蠣の美味しさを競うのですが、味、形、大きさ、食べやすさなどを審査されました。
Q4.優勝したのは?
生食用は兵庫県の業者、加熱用は岡山県の業者で、やはり瀬戸内海地域が高く評価されていました。
Q5「のぶりん」さんの結果は?
1次予選を突破し、全国のベスト16に入りました 👏🏻👏🏻👏🏻
Q6.この大会の経験を今後の牡蠣づくりにどう生かしますか?
牡蠣の養殖をしている海域をもっと詳しく知る必要があると感じました。
「糸島海王」を開発した古藤海星さんはまだ22歳!後継者不足が心配されている日本の漁業にとって、
なんとも嬉しいニュースです!👍🏻✨
糸島海王が評価されたことで、さらに日々努力を重ねているそう。頼もしい存在ですね!
おいしい海の幸をいただくには、海の環境保持が大変重要です!
そのために少しでも海ごみを減らため、私たちも日々の努力をしていかなければいけませんね!💪🏻🔥