先日博多市民センターで行われた小学生を対象にした、ドキュメンタリー映画「プラスチックの海」の上映会に参加してきました🎬
短縮版ではありましたが、その衝撃の数々!😱
深海にそのままの形で残っているペットボトルの山や、海鳥のお腹の中から出てきた無数のプラスチック。。。😭
捨てられているプラスチックのほとんどは海底に沈み、海面や海中にあるプラスチックも分解されず半永久的に漂っています。紫外線による劣化などで粉々になってマイクロプラスチックになってもその存在はなくなることはありません。
そのマイクロプラスチックを魚が食べ、その魚を食べる人間の体の中にもプラスチックが。。。プラスチックの毒素と関係のある食物連鎖の話もとても興味深かったです🤔
生活になくてはならないプラスチックですが、その反面、海洋汚染として世界の海でどのようなことが起きていて、動物・人間にどのような影響があるのか、映画を通して「知ること」ができます。
「知ること」で自分たちができることは何か、海をどうしたら守れるのかを考えるきっかけになります。
海と共に生きている私たち、ぜひ大人にも子どもにも見てほしい映画です✨
📌こちらから映画『プラスチックの海』の詳細をご覧いただけます。🤗
📌以前紹介した「絵本で学ぶ海洋プラスチックごみ!」でも書かれていますが、人間の体の中には、キャッシュカード〇枚以上分のプラスチックが。。。
映画終了後は、廃棄プラスチックを使ったワークショップが開催されました。続きはvol.2で紹介します😊