海と日本プロジェクトinふくおかでは、福岡県で海に関わる仕事をしている方々や、海に関する行事の発掘と発信を行うために、RKBテレビ「チャギハ」(毎週日曜夜24時50分)の中で「ヤツオがいく!海ラボ」を放送しています📺
今回は、12月7日に放送した、博多湾で漁師を営む森穣司さんが経営する鮮魚店「漁師の魚屋うみもり」を紹介します✨
森穣司さんは先祖代々、親戚のほとんどが漁師という家庭で育ちました。本人曰く「気づいたら自分も漁師になっていた」そう。
18歳で漁師になった穣司さんは、17年目となる今も福岡市中央区の伊崎漁港から船で約15分の博多湾内で小型底引き網漁を行っています🚤
地元の人にもあまり知られていないのですが、実は博多湾は天然エビが獲れる希少な海域。なんと天然のブラックタイガーも博多湾で獲れるんですよ🦐 😋
『獲れたての福岡のおいしい魚をもっと手軽に食べてもらいたい!』と森穣司さんが始めたのが、自ら経営する「漁師の魚屋うみもり」。
今年4月に福岡市中央区港にオープンした「うみもり」では、伊崎漁港から直送の魚介を中心に、近隣の漁師仲間から仕入れた獲れたての鮮魚が並んでいます🐟🦐
大庭凜咲さん(HKT48)リポーターもアカエビの活き造りをいただきましたよー。新鮮、プリっぷりのエビにビックリしていました!コメントもユニーク!😆
伊崎漁港では、漁師たちが年間40トンを超える海ごみを回収しているそうです。守り継がれてきた資源を絶やさないために今できることは?
森穣司さんは100年後も美味しい海の幸が提供できるように日々努力を続けています🔥💪🏻