お知らせ
2022.10.27

キッズサポーター海音さん

福岡県飯塚市にお住まいの海音(しおん)さん小学6年生をご紹介します🎉

🔵海の好きなところ  色々な生き物がいて、見ていて飽きないところ

🔵将来の夢  水族館の飼育員

「海音(しおん)」という名前は、海が好きなご両親が<海のように大きく広い心で、
自分らしい音が奏でるように成長してほしい> という想いで名付けられたそう。

赤ちゃんの頃からおじいちゃんやおばあちゃん、お父さん、お母さんに連れられ海に行っていたので、
気がつけば海が大好きになっていたそうです 🌊✨

[ テラリウム作製 ]
水槽の中に、土で陸を作りそこに草を植え、流木を置いて隠れ家を作ったり。
まるで自然界そのものですね!🌴🌿

現在は、アカハライモリ、どじょう、どんこ、巻き貝を飼育中 🐚🦎
どじょうは土に潜ったり、エサをあげようとすると、土の中からひょっこり出てきたりして
とても可愛い姿を見せてくれます❤️

どんこは、なかなか人工のエサを食べてくれず、川までエサを取りに行くため飼育が大変ですが、
色々な発見を身近で観察できる喜びがたまらないんだそうです♬

[ 海の生き物を描く ]
保育園に通っていた頃から、スケッチブックに魚の絵を描いていたという海音さん🐟
小学4年生からは、ノートに魚の絵を描いて特徴などもまとめるようになりました 📝

今は、潮溜まりにいる生き物約50匹をノートにまとめています 👏🏻



細かい部分まで描かれていて、調べた結果も書かれていて素晴らしいです!😊
サメも好きで描いています。海音さんが描くサメたちは、どこか優しい表情をしていますね(^^)


サメは危険なイメージがありますが、サメ全てが危険なわけじゃないということ、
サメの面白い特徴などをみんなに伝えていきたいそうです❣️🦈

[ 釣りに行って生き物を観察 ]
お父さんやおじいちゃんと一緒に、魚釣りにもよく出かける海音さん 🎣
福岡県では、相島、津屋崎、門司などへ、さらに大分県の佐伯市や津久見市、
ときどき蒲江の方まで行くこともあるのだとか。
今までクロダイ、メジナ、カワハギ、キス、フグ、ブダイ、アジ、サバ、アラカブなどを釣り上げたそうで、
改めて、九州は美味しい魚の宝庫だということが分かりますね 👀✨


相島で、アジを猫にとられて泣いたことも、今ではいい思い出だそうです(笑)😸

これからやってみたいことは?

カクレクマノミや、チョウチョウオ、ダンゴウオ、イソギンチャク、スジエビなど、
カラフルな生き物を飼育してみたいそうです。水族館の飼育員になりたいという夢に生かして欲しいですね 🐠

泳いでる魚が水面から見えるような、
透き通っているキレイな海であってほしいと願う海音さん。
ごみのない海を目指し、海に行ったときは海岸のごみを拾っています。

また、博多湾を豊かにする『博多湾守り隊!』 の体験活動にも参加し、
竹漁礁を作ったりアマモの苗づくりをして植えました!💪🏻🔥
知らない人ばかりでしたが、“海が好き”という共通点もあってたくさんのお友達ができました♬
みんなと一緒に色々なことにチャレンジして、
もっと海のことを知って、もっと海を豊かにしたいそうです。

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