レポート
2021.11.08

いざ!鳥飼八幡宮でアオサふりかけ販売!『玄海海守隊』レポートその3


能古島での1回目のワークショップから1ヶ月たった10月17日、
『玄海海守隊』の2回目の活動は、前回のワークショップで開発した、
オリジナルのあおさふりかけ4種類を数量限定で販売します

会場は福岡市早良区、鳥飼八幡宮で開催される『福マルシェ』
このマルシェ、地元でとっても人気のイベントで
朝から大勢のお客さんで大賑わいです🎶

海守隊のメンバーは、前回のワークショップで制作したパッケージのイラストシールを
みんなで分担し、商品に貼り付け。
また、誰が売り場に立って、誰が宣伝するのかなど、役割分担も決めながら、
てきぱきと準備を進めていきます🏃‍♀️🏃‍♂️

そしてマルシェがスタート🏁
青果や加工品など生産者直売の逸品が並ぶ中、
「海と日本プロジェクト」のブースでは・・・小学生18人が力を合わせ店頭に。
お客さんはもちろん、周りの出店者からも注目の眼差し、大丈夫かな。。。🥺

『こんにちは!海と日本プロジェクトです』『博多湾のアオサでふりかけ作りました!』『実は博多湾って・・・こんな海の問題があるんです』
心配ご無用!皆さん前回のイベント体験を糧に、あおさふりかけを作った経緯や
福岡の海が抱える課題など、しっかりと伝えられていましたよ✨

その甲斐あってか、会場に設けられた『アピールタイム』にも急遽招かれることに!
ふくおかFUNの大神さんを先頭に、玄海海守隊からメンバー数名が
今回開発したふりかけのポイントと、福岡の海への思いを、大勢の方々を前に
”自分のことば”で発表、こちらも堂々とした振る舞いでした。お見事!👏🏻👏🏻
用意していたふりかけは、ものすごい勢いで売れ、お昼過ぎには完売しました 🎉

最後に、参加した小学生から感想を伺いました。
『自分たちが住んでいる福岡の海を知ることができ、考えが変わった』
『ごみの捨て方や、洗剤の使い方など、出来ることから始めていきたい』
『海の問題は、今まで何となく聞いていたけど、このイベントに参加して、
マイクロプラスチックごみの事とか、意味がわかるようになってきた』 など。

2日間、限られた時間ではありましたが、互いに絆を深めていたメンバーもいました。
明日からはそれぞれの生活だけど、「玄海海守隊」 はソロ活動として
これから続けていこう、そしてまたいつか、どこかで、集まれたらいいね!🤗
優しい秋の木漏れ日がとても暖かい、そんな一日でした❣️

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

お隣の佐賀県唐津市で海のごみ拾い&アマモの種子投げ入れに参加!
レポート
2024.12.16

お隣の佐賀県唐津市で海のごみ拾い&アマモの種子投げ入れに参加!

スポGOMI甲子園優勝チーム「KKTs」宗像市長を表敬訪問
レポート
2024.11.19

スポGOMI甲子園優勝チーム「KKTs」宗像市長を表敬訪問

ページ内トップへ