先日8月22日、福津市の福岡県立水産高校にて
「小学生特派員 福岡の海を守り隊!」が開催されました🐥🌟
「夏休み最後の思い出に!」「自由研究の課題に!」
海をとことん勉強しようと集まってくれた、17名の小学生たち🌻💚
冒頭に、日本財団の榎村さま、水産高校の満潮先生からお言葉をいただき
さっそく授業がスタートしました📝🎈
まずは、水産高校の生徒さんによる「海水温上昇による海の変化」について。
ちょっと難しそうだなぁ…と思ったけど
高校生のお兄さん達が、お魚クイズを交えて楽しく教えてくれました((o(^∇^)o))
個人的にウケたのは…ハリセンボンの針は350本くらいしかないんだって!🐡💥
さて本題に戻り、実は今、福岡の海も温暖化していて
昔だったら熱帯にしかいなかった魚が、福岡近海でも見られるそうです🐠🔥
例えば、沖縄県の県魚でもあるグルクン(タカサゴ)が取れるとか(°o°)🌪
また、世界中で発生し被害を与えている赤潮も、
最近は、温暖化の影響によるものが増えているのだそうです💦深刻ですね…
小学生特派員はもちろん、保護者の皆さんも真剣に聞き入ってます。
続きまして、今度は「集中豪雨」についての授業を
気象予報士の、小林チカさんにお願いしました☔️✨
まさに今回のイベントから一週間後、九州北部で大規模な集中豪雨が発生し
甚大な被害が出てしまったばかりです😞💧
そんな集中豪雨の原因は…これまた温暖化だというのです🔥
九州の西側に広がる、東シナ海の海水温が年々上昇しているので
海面からの蒸発量が増えてどんどん雲が発達☁️☁️☁️
集中豪雨が起こりやすくなっている、とのこと(・□・;)⚡️
雲ができて、雨が降る仕組みを、しっかりとお勉強した後は
曇を実際に作ってみよう!…ということで
小学生に手渡されたのは、ペットボトル!!!
空気をパンパンに詰め込み、中の空気を暖めることで
水蒸気に近い状態を作ります。
準備は出来たかな…みんなで一斉にフタを開けます🙊!
会場いっぱいに「ポン!ポン!」と音が響き
気が付けば、ペットボトルの中身が真っ白に*\(^o^)/*
中の空気が一気に冷えて、雲が出来ました〜☁️💫
あまりの感動に、何度も雲を作ってみる子供たち。
私もつい、やってみたくなっちゃった🐳💓
皆さん!まだまだ、授業は続きますよ〜🌱🌱🌱
後編へ続く🍎
イベント名 | 小学生特派員 福岡の海を守り隊! |
日程 | 2019年8月22日 |